[ヒューストン 23日 ロイター] - 23日の取引で原油先物価格が3%超下落。主要7カ国(G7)が導入を計画しているロシア産石油の価格上限について、現行の取引価格を上回る水準に設定することを検討しているというニュースに反応した。
また、米週間石油在庫統計で、ガソリン在庫が予想以上に増加したことも材料視された。
清算値は、北海ブレント先物が2.95ドル(3.3%)安の85.41ドル。米WTI先物も3.01ドル(3.7%)安の77.94ドル。
G7はロシア産石油の価格上限について1バレル当たり65─70ドルで設定することを検討していると、欧州連合(EU)外交筋が23日に述べた。
原油先物3%超安、ロシア産石油価格上限巡るニュース受け - ロイター (Reuters Japan)
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