今週の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり176.3円で去年末に行われた前回の調査からほぼ横ばいとなりました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、今週10日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり176.3円で先月26日に行われた前回の調査から0.1円値上がりしました。
都道府県別でみますと大分県は長崎県、長野県、鹿児島県に次いで4番目と依然として高い水準で推移しています。
また、全国の平均小売価格は1リットルあたり168.2円で前回の調査から0.3円値上がりしました。
一方、暖房に欠かせない灯油の店頭価格は、県内では18リットルあたり2106
円と前回の調査と同じでした。
経済産業省は今月の補助の上限額を1リットルあたり33円とこれまでより2円引き下げましたが、12日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分には、この範囲内で1リットルあたり15.6円を支給しています。
今後の見通しについて石油情報センターは、「年明けから原油価格は下がっており、来週は小幅ながら値下がりが見込まれる」としています。
大分県 ガソリン価格176.3円 ほぼ横ばい|NHK 大分県のニュース - nhk.or.jp
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