レギュラーガソリンの小売価格は今月13日時点の全国平均で、1リットル当たり167.4円と先月中旬から横ばいの状態が続いています。
国の委託を受けて、ガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、中国の景気が回復するのではないかとの見方から、直近の原油価格は上昇しましたが、小売りへの価格転嫁の遅れもあって、全国平均は横ばいとなりました。
経済産業省は、16日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットル当たり17.1円の補助金を支給することにしています。
今後の見通しについて、石油情報センターは「アメリカの銀行が経営破綻して以降、金融不安への警戒感から原油価格は下落しているが、政府の補助金の影響でガソリン価格は横ばい、または小幅な値動きにとどまるとみている」と話しています。
ガソリン小売価格 1リットル167.4円 横ばい続く - nhk.or.jp
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