今週のレギュラーガソリンの小売価格は、県内の平均が1リットルあたり168.4円で先週と変わりませんでした。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、2月27日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、香川県の平均が1リットルあたり168.4円で先週と変わりませんでした。
また灯油の店頭価格の平均は18リットルあたり2006円で、先週より10円上がりました。
石油情報センターによりますと、ロシア政府が今月から原油を減産する姿勢を示し供給への懸念が強まったことなどから、原油の国際的な取引価格が上昇した一方、政府による補助金の効果によってガソリンの小売価格は横ばいになったということです。
今後の見通しについて石油情報センターは「ロシアによる減産が原油価格にどの程度影響を及ぼすのかは注視する必要があるが、政府の補助金の効果は今後も出ると考えられ、来週もガソリン価格は横ばいになると予想される」としています。
香川県内のガソリン小売価格 先週と変わらず|NHK 香川県のニュース - nhk.or.jp
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