今週のレギュラーガソリンの高知県内の平均小売価格は1リットルあたり176.1円で全国で2番目の高さとなっています。
国が委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの今週の小売価格は平均で1リットルあたり176.1円となりました。
先月6日から5週連続で横ばいとなっていて、全国で見ると高知県は長崎県に次いで、全国で2番目の高値となっています。
全国平均は1リットルあたり167.4円と前回の調査から横ばいの状況が続いていて、高知県の平均小売価格は依然として全国平均を上回っています。
経済産業省は、9日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットルあたり18.1円の補助金を支給することにしています。
今後の見通しについて石油情報センターは「中国の景気が回復するとの見方から直近の原油価格は上昇しているが、政府の補助金の効果でガソリン価格は横ばいの傾向が続くのではないか」と話しています。
高知県内 ガソリン価格 全国2番目の高値 1L176円超|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp
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