今週の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は先週より０.２円値下がりしましたが、１リットル当たり１７５.８円と、全国的に見ると高い水準が続いています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、６日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は１リットル当たり１７５.８円でした。
先週より０.２円低く、３週ぶりの値下がりとなりましたが、全国では長崎県、鹿児島県、高知県に次いで４番目と依然として高い水準が続いています。
また、ハイオクガソリンは１リットル当たり１８７.１円で０.２円の値下がり。
軽油は１リットル当たり１５６.６円で０.１円の値上がりとなりました。
灯油の店頭価格は１８リットル当たり１９５３円で７円の値下がりとなりました。
石油情報センターは今後の見通しについて「中国の景気が回復するとの見方から直近の原油価格は上昇しているが、政府の補助金の効果で長野県でも引き続き横ばいか小幅な値動きが続くとみられる」としています。
ガソリン小売価格 小幅な値下がりも高水準続く｜NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp
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