21日、長岡市にある越後丘陵公園の水遊び広場は、残りわずかの夏休みを楽しむ子どもたちと家族連れでにぎわっていました。
■子ども
「最高だし気持ちよかった」
夏のレジャーを楽しむ際、親たちの頭をよぎったのがガソリン価格です。
■新潟市から
「ちょっと高すぎる。遠くに行くのも自粛しようかなと思う」
■長岡市から
「どうしても車での移動になるので遠くに行くのはちょっと厳しい」
■東京から
「エアコンの温度は高めに設定するよう心がけている」
県内のレギュラーガソリンの平均価格は最新のデータで179.2円。この3カ月で14円ほど値上がりしています。
少しでも安く。そんな思いで、インターネットのガソリン価格の比較サイトを見ると、県内のガソリンスタンでもランキングの上位には県内平均より10円以上安い価格が並んでいました。
価格高騰の背景には、原油の輸出国で減産が続いていることや円安で輸入価格が上がってること。そして、政府による補助金が9月末で終了することなどがあげられます。
専門家によりますと、原油価格・円相場の動きがダイレクトに影響してくる年末になると、国内のガソリン小売価格は1リットル200円にのってもおかしくないという見方もあります。
新潟の冬に欠かせない灯油の値上がりも予想され、家計への影響は長引きそうです。
ガソリン価格高騰 夏休み終盤の家族のおでかけは 年末には200円台も?【新潟】 - UX新潟テレビ21
Read More
No comments:
Post a Comment