立憲民主党の長妻昭政調会長は24日の記者会見で、政府が検討を進めるガソリン価格を抑制するための激変緩和措置を巡り、「9月末に補助が切れるわけで、非常に対応が遅い」と批判した。また、ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」について触れ、「歴史的なガソリン価格の高騰だ。一定期間、トリガー条項凍結解除の発動は必要だ」と語った。
長妻氏は、自民党の萩生田光一政調会長がガソリンなど物価高対策の財源について「最も有効的なのは予備費だ」と述べたことを念頭に、「国会の議論なしに予備費でどんどんやっていくことは民主主義の観点からも非常に由々しき問題だ」と指摘。「国会を開いて議論をすることが大前提だ」と述べた。
立民・長妻氏「トリガー凍結解除を」 ガソリン価格高騰で - 産経ニュース
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