半導体製造装置メーカーの KOKUSAI ELECTRICの新規株式公開(IPO)で、公開価格が16日に決定する見通しだ。仮条件は1830-1840円。
先月の資料によると、米国の投資ファンド KKRが保有する株式約5885万株を売り出す予定。仮条件のレンジは、9月に発表された想定価格の1890円を下回っていた。
ブルームバーグのデータによると、IPOの規模としては2018年の国内通信大手の ソフトバンク以来の大きさとなる見込み。KOKUSAIは25日に東証プライム市場へ上場する予定だ。
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