金の国内小売価格が、1グラムあたり1万509円となり、3日連続で過去最高値を更新しました。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の20日の店頭小売り価格は、1グラムあたり1万509円で、最高値を更新しました。
今月10日以来、およそ900円値上がりしています。
イスラエルと、パレスチナのイスラム組織「ハマス」の戦闘が激しくなり、中東情勢の緊迫化という地政学的リスクが要因とみられています。
金は、「有事の金」ともいわれ、戦争や大規模な災害など世界経済を揺るがすような事態が起きると、需要が高まる傾向があります。
金の国内小売価格 3日連続で過去最高更新[2023/10/20 10:17] - テレビ朝日
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