[31日 ロイター] - 米連邦住宅金融庁(FHFA)が31日発表した8月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比で5.6%上昇と、7月の4.6%上昇から3カ月連続で伸びが加速した。軟化していた住宅市場の回復が浮き彫りとなった。
前月比では0.6%上昇。7月は0.8%上昇だった。
地域別では中部大西洋沿岸地域とニューイングランド地域でそれぞれ前年同月比8.6%、8.4%上昇し、8月の地域別上昇率で最大となった。
これとは別に米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが同日発表した8月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、全国の住宅価格指数が前年同月比2.6%上昇し、住宅市場が夏季に底打ちしたとの見方を裏付けた。7月の1%上昇していた。
都市別ではシカゴが4カ月連続で最も大きく上昇した。
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米住宅価格指数、8月前年比は3カ月連続で伸び加速=FHFA - ロイター (Reuters Japan)
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