レギュラーガソリンの小売価格は小幅に値上がりしたものの、ほぼ横ばいで、先月30日時点の県内平均は1リットルあたり166.7円でした。
国の委託を受けて価格を調査している石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は、先月30日時点の県内平均で1リットルあたり166.7円でした。
先週から0.3円上がり、8週間・2か月前以来の値上がりとなりましたが、ほぼ横ばいとなっています。
全国平均は173.4円と横ばいで、県内平均は全国に比べて6.7円安くなっています。
政府はことし9月から補助金を拡充し、ガソリンの小売価格を抑えていますが、イスラエル・パレスチナ情勢が緊迫するなかで、原油価格は上がっています。
灯油の店頭価格は、県内平均で18リットルあたり1955円で、先週から15円下がり、こちらは8週連続で値下がりしました。
石油情報センターは「中国経済の減速懸念から原油価格は今後、下がるとみられるが、政府による補助金が縮小されるため、ガソリンの小売価格は今後、小幅な値上がりが予想される」としています。
県内のガソリン価格166.7円 ほぼ横ばい|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp
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