待ちに待った、福井の冬の味覚の王者ズワイガニ(越前がに)の漁が6日、解禁される。昨シーズンは県の最高級ブランド「極(きわみ)」が過去最高となる310万円で落札された。ブランドが誕生した2015年度と比べると、30倍の高値。そのインパクトで、福井を全国に印象付けた。越前がにの“広告塔”とも言える「極」の今季の価格は!?
県水産課によると、極になるのは雄ガニの0・1%前後。最高価格だけでなく平均単価も上昇し、初年度3万円台だった1匹当たりの価格が、22年度は20万円台に。カニ全体の1キロ当たりの単価もコロナ禍の影響を除き、おおむね上昇。特に雄ガニは20年度から3年連続で1万円を超えた。...
県水産課によると、極になるのは雄ガニの0・1%前後。最高価格だけでなく平均単価も上昇し、初年度3万円台だった1匹当たりの価格が、22年度は20万円台に。カニ全体の1キロ当たりの単価もコロナ禍の影響を除き、おおむね上昇。特に雄ガニは20年度から3年連続で1万円を超えた。...
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越前がに漁6日解禁、最高級「極」価格に注目 昨季は1匹当たり平均20万円台:中日新聞Web - 中日新聞
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