レギュラーガソリンの県内の小売価格は、今週月曜日時点の平均で1リットルあたり175.6円で7週ぶりに値下がりしました。
国の委託を受けて石油価格を調査している「石油情報センター」によりますと、レギュラーガソリンの県内の小売価格は、今週月曜日、12月11日時点の平均で1リットルあたり175.6円と先週から0.1円値下がりし、7週ぶりの値下がりとなりました。
また、ハイオクガソリンも1リットルあたり186.8円と、先週より値下がりした一方、軽油は1リットルあたり153.9円、灯油は18リットルあたりの店頭価格で2043円と、いずれも値上がりしました。
石油情報センターによりますと、中国や欧米の景気の減速が顕著になってきている影響で石油需要が落ちる見込みであることから、原油価格は下がる傾向となっているということです。
経済産業省は14日から各地のガソリンスタンドに卸される分から1リットルあたり14.7円を支給することにしています。
石油情報センターは今後の見通しについて「原油価格に大きな変動がなければ、レギュラーガソリンの価格は175円前後でしばらく小幅な値動きが続くと思われる」としています。
山梨県内 ガソリン価格 7週ぶり値下がり 平均175.6円|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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