日本銀行が16日に公表した2023年12月の国内企業物価指数(20年平均=100、速報値)は119・9で、前年同月と同じだった。輸入物価の下落や政府の補助金の影響で12カ月連続で上昇幅が縮小し、21年3月以来、2年9カ月にわたって続いていた上昇が止まった。
企業物価指数は、企業間で取引されるモノの価格水準を示す。家庭が購入する価格の動きを示す消費者物価指数の先行指標とされる。今後、消費者物価の伸びも鈍化していきそうだ。
企業物価の上昇ついに止まる 資源価格下落、12カ月続けて伸び鈍化 - au Webポータル
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