Rechercher dans ce blog

Wednesday, January 17, 2024

煮炊き商材高値一服 野菜小売 平年と価格差縮小 - 日本農業新聞

 農水省が17日に公表した野菜の小売価格動向調査によると、1月8日の週(1月8~10日)は、タマネギを除く多くの品目で、店頭の高値が一服した。

 ネギは平年(過去5年平均)比16%高と上げ幅が縮小した。煮炊き商材では、ネギが前週から3%下げ、平年比の上げ幅も前週の41%高から25ポイント減少した。産地での作柄が回復しつつある。ニンジンは前週比2%安、平年比は15%高。一時は平年比5割高まで上昇していたが、猛暑による影響が落ち着き、数量、品質ともに回復している。

 ダイコンは前週比2%高と小幅に上げたが、平年比の上げ幅は6%高と前週から27ポイント下落。産地からの供給量は安定している。

 サラダ商材も、トマトやレタスがそれぞれ平年比4%高、13%高と前週より小幅な上げ幅になった。

 一方、作柄不良が続いているタマネギは、前週から価格は変わらず、平年比は47%高と高値が続いている。各都道府県10店舗ずつ、全国470店舗を調査した。

Adblock test (Why?)


煮炊き商材高値一服 野菜小売 平年と価格差縮小 - 日本農業新聞
Read More

No comments:

Post a Comment

新潟コシヒカリ25年産3割高に JA買取価格、提示前倒し - 日本経済新聞

[unable to retrieve full-text content] 新潟コシヒカリ25年産3割高に JA買取価格、提示前倒し    日本経済新聞 コメ価格の安定は?備蓄米の入札3月10日から 対象の米 収穫された年 入札や落札の仕組みは?    nhk.or.jp...