ネギは平年(過去5年平均)比16%高と上げ幅が縮小した。煮炊き商材では、ネギが前週から3%下げ、平年比の上げ幅も前週の41%高から25ポイント減少した。産地での作柄が回復しつつある。ニンジンは前週比2%安、平年比は15%高。一時は平年比5割高まで上昇していたが、猛暑による影響が落ち着き、数量、品質ともに回復している。
ダイコンは前週比2%高と小幅に上げたが、平年比の上げ幅は6%高と前週から27ポイント下落。産地からの供給量は安定している。
サラダ商材も、トマトやレタスがそれぞれ平年比4%高、13%高と前週より小幅な上げ幅になった。
一方、作柄不良が続いているタマネギは、前週から価格は変わらず、平年比は47%高と高値が続いている。各都道府県10店舗ずつ、全国470店舗を調査した。
煮炊き商材高値一服 野菜小売 平年と価格差縮小 - 日本農業新聞
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