[ロンドン 19日 ロイター] - 英不動産検索サイトのライトムーブが19日発表した調査結果によると、2月の英国内住宅の売却希望価格は前年同月比0.1%上昇し、昨年8月以来初めてプラスに転じた。購買需要が強まり、住宅市場の安定が改めて示された。
前月比では0.9%上昇で、過去10年の2月平均である1.0%とほぼ一致した。
英不動産市場は低迷していたが、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)が年内に利下げするとの期待から住宅金利が低下し、ここ数カ月は持ち直している。
年初から6週間の売買契約は前年比16%増加したほか、新型コロナウイルス禍前の2019年水準を3%上回った。
英住宅売却希望価格、2月は前年比でプラス転換=ライトムーブ - ニューズウィーク日本版
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