今週の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり176.8円で、3週ぶりに値下がりに転じました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、4日時点で県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり176.8円で、先週より0.3円値下がりしました。
これは、中国の不動産市場の低迷など世界的な景気の不透明感の高まりから原油価格の値下がりが続いているためで、値下がりに転じるのは3週ぶりです。
一方、軽油は1リットルあたり158.4円と先週より0.3円値下がりし、灯油の店頭価格は18リットルあたり2186円で7円値下がりしました。
今後の見通しについて石油情報センターは、「主な産油国でつくるOPECプラスがことし6月末までの自主的な追加減産を決めて原油価格の上昇も予想されるが、政府の補助金の効果によって来週も値下がりが見込まれる」と話しています。
ガソリン価格176.8円 3週ぶりに値下がり|NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp
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