店によりますとカカオ豆の買い付けは春と秋の年に2度行っていますが、この春の買い付け価格は例年のおよそ2倍に膨らんでいるといいます。
農家からは想定を超える高い価格を提示されていることなどから交渉は難航していて、これまでのところ確保したい量の40%程度しか取り引きが成立していないということです。
店では、1軒の農家から仕入れる豆の量を増やして買い付け価格を抑えるなどの工夫をしていますが、今後は商品の値上げをせざるをえないとしています。
店では1000円から3000円ほどの板チョコやケーキ、クッキーなどが人気でしたが、値上げによって客が離れてしまわないか懸念しています。
このため店では、新商品の開発に取り組むなど、付加価値をつけた商品づくりを進めているということです。
世界的「食料インフレ」第2波か? 日本の価格に影響も | NHK - nhk.or.jp
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