日本取引所グループ(JPX)傘下の大阪取引所で週明け17日午前、新型コロナウイルス感染拡大「第4波」を背景に金先物が値上がりした。指標価格は一時1グラム当たりで前週末の清算値比68円高の6500円に上昇し、今年の取引時間中の最高値を更新し、昨年11月10日以来、約半年ぶりの水準に値を上げた。
地金大手の田中貴金属工業(東京)の小売価格も前週末比66円高の7176円と、昨年10月下旬以来の高値となった。小売価格は消費税などを含むため先物よりも高い。
金は経済危機など有事の際には安全資産として需要が増える傾向がある。最近は国内のコロナ不況の長期化懸念から値上がりが続いていた。
金価格が一時、今年最高値 大阪取引所先物6500円 - SankeiBiz
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