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Wednesday, June 30, 2021

世界の住宅市場が狂乱状態-入札合戦で遺棄された家が豪邸並み価格に - ブルームバーグ

住宅市場が世界中で過熱している。米国でも英国でも中国でも値上がりし、不動産仲介会社ナイト・フランクによれば、世界の住宅価格上昇率は年間2桁台と、2006年以来の速い ペースになっている。

  フロス(泡立ち)が見られる市場は、金融危機前の時期以来見られなかったような バブルの警告を発していることを、ブルームバーグ・エコノミクスの分析が示した。

  現場では、遺棄された家が豪邸並みの価格で売れたり、物件を見ずに高値で入札する買い手が現れたりと、驚くような話が多く聞かれる。

Kensington property

約4億円で売れたシドニー郊外の物件

  熱狂の原動力はどこも同じだ。低金利の住宅ローン、新型コロナウイルス後のより広いスペースへの欲求、リモート勤務者の都市から地方への移住、そして何よりも、今買わないと永久に買えないかもしれないという強迫観念だ。

  価格が高くなるに伴い、個人にとっても社会にとってもリスクは大きくなる。巨額の住宅ローンを抱えた借り手は金利上昇に弱いほか、他の支出に回す可処分所得が少なくなるし、退職時にまだ負債を抱えている可能性が高くなる。若者にとっては家を買うことがますます難しくなり、世代間の格差がさらに広がる。

  規制当局は住宅価格上昇に神経をとがらせ始めているが、ほとんどの国で有意な対策が取られる兆候はない。当局はブームが自然に冷めるのを期待し、10年にわたる融資基準厳格化の取り組みと低金利長期化の見通しからバブル破裂の引き金になりそうなものは見当たらないと論じている。投資目的ではなく住むための住宅購入が中心なため、価格が下がればすぐに売りに出されるということも少ない。

  そういうわけで、住宅購入を巡る驚愕(きょうがく)のエピソードは当分続きそうだ。

  例えば、シドニーの中心部から南へ約7キロのところにある空き家は、台所もトイレもなく電気も来ていないし、床や壁は裸のままという見捨てられたような状態だったが、白熱した入札合戦の末に470万オーストラリア・ドル(約4億円)で落札された。

Housing Booms in Australia as Prices Surge Most in 17 Year

シドニー郊外の住宅の入札に参加する買い手候補たち

  

  富裕層が多く住む米コネティカット州グリニッチでは、買い手は価格を提示する前に物件を見ることもできない。155万ドル(約1億7000万円)で売りに出されたばかりの物件を内覧する予約ができなかった買い手は、売り出し価格を上回る額の現金での購入を提案した。契約する前に家の中を見せてもらうことだけを条件とした。

  「最高額だったので成約したが、買い手は家を見てもいなかった」と、バークシャー・ハサウェイ・ホームサービシズのブローカー、マーク・プラナー氏は話す。「内覧の予約は15分間隔で2日間、ぎっしり埋まっていた」という。

UK House Prices See Monthly Fall in May Since 2009

売り出された住宅のほぼ4分の1が1週間で成約するという(英ギルフォード)

  

原題:
A Housing Frenzy Sparks Bidding Wars From New York to Shenzhen(抜粋)

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世界の住宅市場が狂乱状態-入札合戦で遺棄された家が豪邸並み価格に - ブルームバーグ
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豪住宅価格、6月は前年比+13.5% 04年以来最大の伸び - ロイター (Reuters Japan)

[シドニー 1日 ロイター] - 不動産コンサルタント、コアロジックが1日公表した6月の豪住宅価格は前年比で13.5%上昇と、2004年以来最大の伸び率となった。戸建て住宅が新型コロナウイルス禍の在宅勤務移行で15.6%上昇した。

強い需要と供給逼迫が、一部都市で行われた新型コロナ感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)による落ち込みを相殺した。

前月比では1.9%上昇し、5月の2.2%上昇から減速した。

シドニーでは前月比2.6%上昇、前年比で15.0%上昇。ブリスベンは1.9%、アデレードは1.6%、それぞれ上昇。6月はほとんど封鎖状態だったメルボルンも1.5%上昇した。

コアロジックの豪調査担当責任者イライザ・オーエン氏は、「前年比の伸び率としては、2000年代初めの住宅ブームが下火になりかけていた04年4月以来最大となった」と述べた。

オーストラリア連邦統計局は、1─3月期の住宅価値は過去最大の4500億豪ドル増加し、8兆3000億豪ドル(6兆2300億米ドル)と推計した。

ニューサウスウェールズ州の平均住宅価格は、過去最高の100万豪ドル超を記録した。

オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が政策金利を少なくとも24年までは0.1%に据え置く公算が大きいとの方針を示したことを受け、超低金利が続く見通しから購入を後押ししている。

ただオーエン氏は、高級住宅市場では9カ月ぶりに価格上昇の鈍化傾向が見られ、やや落ち着きの兆しが出ていると指摘した。

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豪住宅価格、6月は前年比+13.5% 04年以来最大の伸び - ロイター (Reuters Japan)
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日銀短観、4期連続で改善 先行きは原材料価格の高騰を懸念 - ロイター (Reuters Japan)

[東京 1日 ロイター] - 日銀が1日発表した6月短観によると、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス14、非製造業がプラス1となった。ともに4期連続の改善。3月調査からの改善幅は製造業が9ポイント、非製造業が2ポイントと製造業の回復が目立った。先行きについては一部業種から原材料価格上昇の影響を懸念する声も出ていたという。

 日銀が7月1日発表した6月短観によると、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス14、非製造業がプラス1となった。ともに4期連続の改善だが、3月調査からの改善幅は製造業が9ポイント、非製造業が2ポイントとなっており、製造業の回復が目立った。東京都で2月2日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

大企業・製造業の業況判断DIは、2018年12月以来の水準。輸出・生産が増加を続け、ほとんどの業種で改善した。機械関連からは国内の設備投資の持ち直しの好影響を指摘する声も聞かれた。一方、自動車はプラス3と、3月調査から7ポイント悪化した。半導体不足の影響が出たという。

大企業・製造業の先行き判断DIはプラス13と、1ポイントの悪化を見込む。コロナ禍による不透明感を指摘する声が幅広く聞かれたほか、木材・木製品、化学、食料品、金属製品などからは「原材料価格の高騰が収益に悪影響を及ぼすのではないかとの懸念が出ている」(日銀の担当者)。一方、自動車からは半導体不足の影響緩和に期待する声もあったという。

大企業・非製造業の業況判断DIは、20年3月以来の水準。業種別ではまちまちの動きで、物品賃貸は公共工事関連を含む建設機械のリース需要が増えているほか、卸売や運輸・郵便は製造業の生産・輸出の増加を受けて荷動きが好調という。一方、対個人サービスや宿泊・飲食サービスではコロナの感染拡大などを受け、業況判断を引き下げるところがあった。

大企業・非製造業の先行き判断DIはプラス3だった。対面型サービスを中心に「コロナワクチンの接種が進み、消費活動や人の移動が回復する声が幅広く聞かれた」(日銀の担当者)という。小売からは「巣ごもり需要」の鈍化、通信・情報サービスからはテレワーク需要の一服を懸念する声が出ていた。

21年度の設備投資計画では、大企業・全産業が前年度比9.6%増と、ロイターがまとめた市場予想の7.2%増を上回った。

企業金融では資金繰り判断DIが大企業、中堅企業、中小企業でいずれも改善。金融機関の貸出態度は大企業、中堅企業、中小企業は横ばいだった。

事業計画の前提になっている21年度の想定為替レート(全規模・全産業)は、ドル/円が106.71円、ユーロ/円が125.27円だった。ドル/円は3月調査の106.07円からやや円安方向、ユーロ/円も123.10円に比べて円安方向に振れた。

企業の物価全般の見通し(全規模・全産業)は、1年後が前年比プラス0.6%(前回はプラス0.4%)、3年後はプラス0.9%(同プラス0.8%)、5年後はプラス1.1%(同1.0%)だった。

今回の短観の調査期間は5月27日から6月30日。回答基準日は6月11日で、7割台半ばから回収した。

詳細は以下の通り。(カッコ内はロイターが集計した民間調査機関予測の中央値)

業況判断DI(「良い」-「悪い」・%ポイント)

6月調査 9月予測 3月調査

----------------------------------------------------------------

製造業

大企業 +14 (+15) +13 (+18) +5

中堅企業 +5 ‐1 ‐2

中小企業 ‐7 (-5) ‐6 (-3) ‐13

非製造業

大企業 +1 (+3) +3 (+8) ‐1

中堅企業 ‐8 ‐8 ‐11

中小企業 ‐9 (-9) ‐12 (-8) ‐11

----------------------------------------------------------------

設備投資額(含む土地投資額、前年度比・%)

2021/22

6月調査

全産業 +7.1

大企業 +9.6

製造業 +13.3

非製造業 +7.4

中堅企業 +3.6

製造業 +14.0

非製造業 ‐2.1

中小企業 +0.9

製造業 +2.3

非製造業 +0.2

経常利益(前年度比・%)

2021/22

6月調査

全産業 +9.1

大企業 +11.0

製造業 +4.0

非製造業 +20.0

中堅企業 +8.4

製造業 +5.0

非製造業 +10.3

中小企業 +3.1

製造業 +10.2

非製造業 +0.8

資金繰り判断DI(全産業、「楽である」─「苦しい」・%ポイント)

6月調査 3月調査

-------------------------------------------------------

全産業 +11 +9

大企業 +15 +14

中堅企業 +14 +11

中小企業 +8 +6

-------------------------------------------------------

金融機関の貸出態度判断DI(全産業、「緩い」─「厳しい」・%ポイント)

6月調査 3月調査

-------------------------------------------------------

全産業 +18 +18

大企業 +16 +16

中堅企業 +21 +21

中小企業 +19 +19

-------------------------------------------------------

雇用人員判断DI(「過剰」─「不足」・%ポイント)

6月調査 3月調査

-------------------------------------------------------

全産業 ‐14 ‐12

大企業 ‐7 ‐5

製造業 ‐2 0

非製造業 ‐10 ‐13

中小企業 ‐16 ‐15

製造業 ‐7 ‐3

非製造業 ‐22 ‐22

-------------------------------------------------------

生産・営業用設備判断DI(「過剰」─「不足」・%ポイント)

6月調査 3月調査

-------------------------------------------------------

全産業 +2 +4

大企業 +2 +4

製造業 +1 +6

非製造業 +3 +2

中小企業 +2 +4

製造業 +5 +8

非製造業 0 0

-------------------------------------------------------

*日銀のホームページは

here

(杉山健太郎、和田崇彦 グラフ作成:田中志保)

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今年最高値…ガソリン価格上昇 値上がり傾向続く(富山テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

富山テレビ放送

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広東省の電力仕入れ価格が販売価格を上回る事情 - 東洋経済オンライン

6月は電力スポット市場の取引を一時停止した

広東省の電力販売会社161社のうち、5月に黒字を計上したのはわずか25社だった(写真はイメージ)

「わが社の5月は帳簿上、600万元(約1億300万円)を超す赤字を計上した。そのほかの経費も加味すれば、実質的な赤字額は1000万元(約1億7000万円)を超える。これは、昨年1年間で稼いだ利益の4分の1に相当する」。6月15日、中国広東省のある電力販売会社の責任者は財新記者に、最近の経営実態についてそう明かした。

広東省では今年5月、スポット電力市場(卸売電力市場)の取引の精算に、新制度をテスト導入した。ところが、(少雨による水力発電所の出力低下などの影響で)電力供給が逼迫し、スポット電力市場の相場が急上昇。電力販売会社の仕入れ価格は大幅に値上がりした。

5月のスポット電力市場において、発電会社の平均卸売価格は1kWh(キロワット時)当たり0.51元(約8.8円)と、政府が定める石炭火力発電の基準価格を10%上回った。一方で、電力販売会社の需要家向け平均小売価格は1kWh当たり0.438元(約7.5円)と、政府の基準価格よりも5.4%低かった。

広東電力交易センターの説明によると、電力販売会社の大半は需要家との契約で政府の基準価格より低い価格を保証している。そのため相場急騰のリスクを効果的に吸収する方法がないという。実際に、大部分の電力販売会社では、電力の仕入れ価格が販売価格を上回る「逆ざや」の状況に陥ってしまった。

黒字を計上したのはわずか25社

同センターが6月12日に公表したデータによると、スポット電力の卸売り価格と小売価格の逆転現象により、5月は広東省の電力販売会社161社のうち、8割超に当たる136社が合計5億1600万元(約89億円)の赤字に陥り、黒字を計上したのはわずかに25社だった。また、これら25社の利益は合計で700万元(約1億2026万円)にすぎなかった。

本記事は「財新」の提供記事です

電力供給の逼迫と、大部分の電力販売会社の赤字転落を受け、広東省政府は6月に、電力スポット市場の取引を一時停止した。

そんななか、財新記者の取材に対して電力販売会社の関係者は次のように語った。

「5月はスポット電力相場の値上がりで、電力販売会社は深刻な損失を被った。それでもスポット市場は閉鎖しないでほしい。電力の需給バランスが緩和されれば相場は下がり、また(電力販売会社が)儲ける余地が出てくる。市場を閉鎖したままでは、今回の赤字を取り戻せない」

(財新記者:陳雪婉)
※原文の配信は6月16日

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軽油インタンク価格/5月は1.9円値上がり、関東で2.6円値上がり - LNEWS

資源エネルギー庁は6月30日、2021年5月の軽油インタンク納入価格を発表し、1リットル当たり全国平均価格が107.6円(前月比1.9円増)となった。

北海道は109.9円(0.6円増)、東北は108.5円(2.0円増)、関東は106.4円(2.6円増)、中部は107.9円(1.5円増)、近畿は106.5円(1.7円増)、中国は107.3円(1.8円増)、四国は103.0円(1.8円増)、九州・沖縄は110.9円(1.6円増)だった。

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ガソリン価格4週連続の値上がり 来週も値上がり予測 - TBS News

 今週のガソリン価格は前の週よりも70銭値上がりし、1リットルあたり156円30銭となりました。4週連続の値上がりです。

 資源エネルギー庁が発表した今月28日時点でのレギュラーガソリン、1リットルあたりの小売価格は前の週から70銭値上がりし、156円30銭となりました。これで4週連続の値上がりとなります。

 軽油は1リットルあたり136円30銭で、前の週から70銭値上がりし、こちらも4週連続の値上がりです。

 一方、灯油は18リットルあたりの価格が前の週より10円値上がりし、1725円で30週連続の値上がりとなっています。

 欧米の需要が回復していることなどから原油価格が上昇していて、来週のガソリン価格はさらに値上がりする予測となっています。

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【ベトナム】鉄鋼価格安定へ輸出制限を提案、業界団体(NNA) - Yahoo!ニュース

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Tuesday, June 29, 2021

米住宅価格、4月は前年比15・7%上昇…過去最高を更新 - 読売新聞

 【ワシントン=山内竜介】米連邦住宅金融局(FHFA)が29日発表した4月の住宅価格指数は、前年同月比で15・7%上昇した。伸び率は前月(14・0%)より加速し、1991年の統計開始以来の最高を更新した。住宅バブルのあった2005年(10%程度)を大幅に上回る水準で、住宅市場に過熱感が出ている。

 S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが同日発表した「S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(全米)」も前年同月比14・6%上昇で、過去最高となった。

 米国の住宅価格は、連邦準備制度理事会(FRB)の事実上のゼロ金利政策で住宅ローンの負担が軽減されていることや、木材不足によるコスト増などから上昇傾向が続く。FRBは市場に大量の資金を供給する「量的緩和」の一環として住宅ローン担保証券(MBS)を買い入れているが、過熱への懸念から購入規模の縮小が検討される方向だ。

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「iPhone 11 256GB」が74,800円など、goo Simsellerのスマホ期間限定価格セール - 価格.com

2021年06月30日 12:24

スマートフォンの期間限定価格セール

NTTレゾナントは、「goo Simseller」より、スマートフォンの期間限定価格セールを開始したと発表した。

セール期間は、7月9日11時または7月16日11時まで。「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMとのセットで提供する。

ラインアップとセール価格(一括価格)の例は以下のとおり(2021年6月30日12時時点)。詳しい注意事項や在庫状況などは、同キャンペーンページ上に記載されている。

■セール期間:7月9日11時まで

・OPPO A54 5G(発売記念特価) 22,877円→セール価格11,800円

■セール期間:7月16日11時まで

・Redmi 9T 16,501円→セール価格1円

・AQUOS sense4 plus 35,849円→セール価格19,400円

・OPPO A73 16,501円→セール価格1円

・moto g PRO 24,194円→セール価格7,700円

・Xperia 10 II 36,080円→セール価格19,600円

・OPPO Reno3 A 25,719円→セール価格9,300円

・moto g8 plus 21,134円→セール価格4,700円

・iPhone 11 256GB 91,289円→セール価格74,800円

・iPhone XR 64GB 68,310円→セール価格51,900円

・iPhone XR 128GB 73,810円→セール価格57,400円

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米ケース・シラー住宅価格、4月は14.9%上昇 15年ぶり高い伸び - ロイター (Reuters Japan)

米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが29日に発表した4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)は前年比14.9%上昇し、2005年12月以来15年超ぶりの大幅な伸びとなった。シアトルの物件。5月撮影(2021年 ロイター/Karen Ducey)

[29日 ロイター] - 米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが29日に発表した4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)は前年比14.9%上昇し、2005年12月以来15年超ぶりの大幅な伸びとなった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は14.5%上昇だった。3月は13.4%上昇していた。

前月比では1.6%上昇。市場予想は1.7%上昇だった。

全国的な住宅価格の高騰は供給が限られていることが主な要因。最も大きく上昇したのはフェニックス、サンディエゴ、シアトルだった。

米連邦住宅金融局(FHFA)がこの日に発表した4月の住宅価格指数は前年比15.7%上昇。3月の14.0%に続く大幅な上昇となった。

ただエコミストは、住宅価格上昇の背景には需給のミスマッチがあるとし、住宅バブルが発生しつつあるとの見方は示していない。キャピタル・エコノミクスの不動産エコノミスト、サム・ホール氏は「住宅価格見通しは上向いているが、自己増殖型のバブルの形成も、価格崩壊も予想していない」とし、住宅ローン金利の上昇などで価格の伸びは年末までに前年比7%程度に落ち着くとの見通しを示した。

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トレタ、「価格動かせる」デジタルメニュー 飲食店向け - 日本経済新聞

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ロレックス、価格2.5倍でも品薄 下がらぬ価値に買い - 日本経済新聞

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中国産金属シリコン需給ひっ迫。高品位品の価格高騰(鉄鋼新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

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新型メルセデス・ベンツCクラス日本上陸! 価格は654万円から - GQ JAPAN

ボディはわずかに拡大

新型Cクラスは初代から数えて5代目。2014年から日本での販売が始まった先代Cクラスは、セダンステーションワゴンあわせて累計約10万台以上が輸入されたという。

かつてCクラスといえば、メルセデスの入門モデルとして位置付けられていたものの、現在はFWD(前輪駆動)モデルのAクラスがその役目を担っている。新型Cクラスは、Dセグメントに属する“小さな高級車”として、独自のポジションを占める。

先代モデルより全幅は10mm、全長は65mm増えた。

ボディはセダンとステーションワゴンの2種類。

新型のデザインは、すでに販売されている現行Sクラスを彷彿とさせるもので、先代比で全幅は10mm、全長は65mmのプラスとなり、伸びやかでスポーティなシルエットを得た。サイドウインドウ下端に近いショルダー部にフロントからリアまでを貫く「キャットウォークライン」と呼ぶキャラクターラインを通し、車高を低く、そしてスマートに見せる効果を狙ったという。

LEDヘッドライトは、新型Sクラス譲りの薄型デザイン。フロントグリルの中央には、これまでとおなじくスリーポインテッドスターを据えた。AMGラインを選ぶとフロントグリルとフロントバンパーは専用デザインになる。

Cd値はセダンが0.24、ステーションワゴンが0.27で、クラストップレベルをうたう。

灯火類はフルLED。

新型Sクラスゆずりのハイテク装備も

内装も新型Sクラスを想起させる。インパネには11.9インチの縦型のインフォテインメント・ディスプレイを設置、ドライバー側に6°傾けて、視認性と操作性を高めたという。

メーターは、12.3インチのフルデジタルで、表示内容は複数パターンから任意で選べるという。ナビゲーションマップも表示出来る。ステアリング・ホイールも新型Sクラス譲りの新デザインで、ナビゲーションシステムや運転支援システムの操作を、すべて手元でも完結出来るようになったという。くわえて、AI(人工知能)を使った音声対話システムMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)を搭載するので、声でも操作出来る。

メーターは、12.3インチのフルデジタル。エアアウトレット形状は楕円になった。

インパネには11.9インチの縦型のインフォテインメント・ディスプレイを設置、ドライバー側に6°傾け、視認性と操作性を高めたという。

ナビゲーション機能には、日本で販売されるDセグメント車初のAR (Augmented Reality = 拡張現実)機能をオプション設定した。従来は、目的地を設定して行先案内をする場合、地図上に進むべき道路がハイライトされただけだったが、新型Cクラスでは、それに加えて、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、その進むべき道路に矢印が表示される。

生体認証(指紋、声)によるドライビング・ポジションの登録・設定も出来るようになった。登録した指紋や声によって、シートやステアリング・ホイール、サイドミラーなどのポジションを呼び出せるという。

「アンビエントライト」は、64色から選べる。

室内を彩る「アンビエントライト」は、64色から選べる。エアコンの温度設定に連動し、赤や青に光るという。乗車時は、乗員を迎え入れるための専用の演出も用意された。

居住性も改善された。ホイールベースは従来から25mm、後席レッグルームは21mm伸びた。後席ヘッドルームも13mm増えて、リアシートのスペースがゆとりあるものになった。

シート表皮はレザー。

ラゲッジルームはスクエアな形状で使い勝手が良い。

全モデル電動化

搭載するパワーユニットは、すべてモーターを組み合わせたハイブリッド仕様。「C200」は、204psと300Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ガソリンターボ・エンジンを、「C220d」は、200psと440Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ・エンジンを、それぞれ搭載する。いずれもマイルドハイブリッドシステムの「ISG(Integrated Starter Generator)」との組み合わせられる。モーターは15kWと200Nmを発揮する。

駆動方式はRWD(後輪駆動)と4WDの2種類。後者はセダンのみだ。

フロントに搭載するエンジンは、ガソリンが1.5リッター直列4気筒、ディーゼルが2.0リッター直列4気筒になる。いずれもターボ付きだ。

2022年に導入予定の「C350e」(セダンのみ)は、204psと320Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ガソリンターボ・エンジンに、95kWと440Nmを発揮するモーターを組み合わせるPHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)モデルだ。25.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、満充電時は電気のみで100km走行出来るという。

組み合わされるトランスミッションは、全モデル「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」になる。

組み合わされるトランスミッションは、全モデル「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」。

オプションで後輪操舵システムの「リア・アクスルステアリング」も選べる。

約60km/h以下では、リアホイールをフロントホイールとは逆方向に最大2.5°傾けることで、駐車場などのシーンで扱いやすくなるという。約60km/hを超えると、同方向に最大2.5°傾け、走行安定性を高める。

後輪操舵システム「リア・アクスルステアリング」はオプション。

先進安全技術もアップデートされた。新型Sクラスにも搭載される最新の長距離レーダーやステレオマルチパーパスカメラ、12個の超音波センサーなどを搭載する。これにより、操舵支援がより緻密に制御され、衝突被害軽減ブレーキは検知対象が拡大された。

新型Cクラスの価格は、C200アヴァンギャルドが654万円(セダン)/680万円(ワゴン)、C200 4マティック アヴァンギャルドが684万円(セダンのみ)、C220dアヴァンギャルドが682万円(セダン)/708万円(ワゴン)。C350eアバンギャルドは今後明かされる。ハンドル位置はすべて右のみ。

文・稲垣邦康(GQ)

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英住宅価格、6月は前年比+13.4% 16年ぶりの高い伸び - ロイター (Reuters Japan)

[ロンドン 29日 ロイター] - 英住宅金融会社ネーションワイドが29日発表した6月の英住宅価格は、前年比13.4%上昇と16年ぶりの高い伸びになった。

6月29日、英住宅金融会社ネーションワイドが発表した6月の英住宅価格は、前年比13.4%上昇と16年ぶりの高い伸びになった。英エールズベリーで2017年2月撮影(2021年 ロイター/Eddie Keogh)

新型コロナウイルス対策の一環で優遇税制が導入されており、今後も旺盛な需要が続く見通しという。

6月の英住宅価格は前月比では0.7%上昇。優遇税制の適用を受けるため買い手が売買契約を急いでいるほか、ロックダウン(都市封鎖)を背景に広い住宅に住み替える動きが広がった。

同社のチーフエコノミスト、ロバート・ガードナー氏は「ベース効果が一因だ。昨年6月は最初のロックダウンで市場が極めて低迷していた。ただ、市場の力強い勢いは続いている」と述べた。

ロイターがまとめた市場予想は、前年比13.7%上昇、前月比0.7%上昇だった。

優遇税制は3月末で失効する予定だったが、イングランドと北アイルランドでは、全ての不動産の購入について最初の50万ポンド(69万3250ドル)は土地印紙税が6月末まで引き続き免除される。その後9月末までは非課税枠が25万ポンドとなる。

ガードナー氏は「経済活動の再開で、目先、基調的に堅調な需要が続く可能性が高い」と指摘。

「消費者信頼感も上向いており、借り入れコストも依然として低い。これに市場への供給不足が重なっており、価格にはさらに上昇圧力がかかるだろう。ただ、年末にかけての見通しは予測が難しい」と述べた。

9月末には優遇税制に加えて雇用支援策も段階的に縮小され、失業が増えるとの懸念が浮上している。

同社は、優遇税制が終了しても広い住宅に対する需要は続くのではないかと予測。

同社が先月発表した調査によると、住み替えを検討している10世帯のうち7世帯近くが優遇税制が延長されなくても住み替えると回答した。

イングランド銀行(英中央銀行)は、経済再開に伴うインフレの可能性を見極めるため、住宅市場を注視すると表明している。

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英住宅価格、6月は前年比+13.4% 16年ぶりの高い伸び - ロイター (Reuters Japan)
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Monday, June 28, 2021

INPEX---大幅続落、原油価格下落受けて利食い売りが優勢に - Reuters Japan


*10:32JST INPEX---大幅続落、原油価格下落受けて利食い売りが優勢に
INPEX
1605は大幅続落。原油価格の下落を受けて利食い売りの動きが優勢となっているもよう。前日のNY原油先物相場は前日比1.70%の下落となっている。原油相場は、高値圏からのポジション調整的な利食い売りが集まったほか、新型コロナ感染者数の増加が目立っている国が増えていることなどによる需要の減退懸念も強まったもよう。米国株式市場でもエネルギー関連株が軟化する形になっている。
《TY》

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INPEX---大幅続落、原油価格下落受けて利食い売りが優勢に - Reuters Japan
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iPad Pro 12.9インチ(2021)と暮らしてわかった「価格の価値」 by 西田宗千佳 - Impress Watch

iPad Pro 12.9インチモデル。つけているのは2020年モデルのMagic Keyboard。

2021年版iPad Pro(12.9インチモデル)が届いてから、1カ月が過ぎようとしている。いわゆる「ミニLED搭載モデル」。もちろん私物だ。

「iPadに20万円は高いんじゃないか」「ハイエンドになり過ぎている」という声もあり、それはもちろんよくわかる。

だが、毎日iPad Proを使っている筆者は、「高いんだけど、その価値はあるなあ」と正直思っている。この辺は、発売前にレビューを書いた時と、結論としては変わらない部分だ。

では、1カ月使ってみて、ミニLEDを搭載したiPad Proの使い勝手を語ってみたいと思う。

なお、この原稿はiPad Proだけを使って執筆した(編注:編集作業はWindowsパソコンを使っています)。

【2020年】iPad Proは12.9インチ版が最適になってしまった理由 by 西田

【2018年】iPad Proは11インチ版が(筆者に)最適な理由 by 西田

結局入手はアップルストアから

ここ数年、アップル製品はアップルから直販で買うことが多かった。だが、今回、iPad Proは量販店で買うつもりだった。というか、予約までした。そこそこな額のポイントが溜まっていたため、それをつぎ込んで購入費用を削減しようと思っていたためだ。

だが、出荷日になりアップル予約組が続々と入手していく一方で、私の分はいっこうに出荷される様子がなかった。別に出遅れたつもりはないのだが、量販店への入荷数が問題だったのかもしれない。

「しょうがない、待つか……」と思っていたら、ネットで重要な話が。

「アップルストアには在庫があるので、アップルストア受取にすれば即日手に入る」

ああ、なるほど。コロナ禍でいつもとは異なる営業状況だけれど、その手は今回も使えるのか。

ということで、発売開始から2日ほど経って、まだ出荷されない量販店オンラインショップでの予約を取り消し、アップルストアの店頭受取でオンラインから購入した。オンラインでの購入から受取時間まで1時間半くらい。店頭での受取作業もほんの10分ほどで終了。入店者数を限定して、受け取りだけをスムーズに行なうような形だったので、感染リスクに対する心理的な不安は無かった。

なお、6月21日段階では、筆者と同じモデルの場合、アップルの通販による納期は4~6週間後。東京都内のアップルストアにはすでに店頭受け渡し在庫はなかった。

6月21日現在、アップルストアには受け渡し用在庫がなくなっている

まあ、今回ポイントでの割引は叶わなかったが、他になんとでもなる。実際、iPad Proになるはずだったポイントは、数週間後にワイヤレスヘッドホン2つの予約に化けた。

今回購入したのは、12.9インチiPad Pro。Wi-Fi + Cellularモデルで、ストレージは256GB。色はシルバーだ。昨年はスペースグレイだったので、あえて変えてみた。

今年購入したのはシルバー。といってもデザインは2020年モデルと差がない
厚みを比べると、2020年モデルの方がほんの少し薄い
箱のデザインは変わっているが、サイズなども「いつものiPad」のもの。同梱品も同じだ

iPad Proはストレージ1TB以上のモデルがメインメモリー16GB、それ以下の容量だと8GBになっている。そのため「1TBか2TBのモデルを買わないと」という意見も見受けられるが、筆者は「iPadでは、正直そこを気にしてもしょうがない」と思っていた。メモリー利用モデルがmacOSとは違うので、容量があればあるほど快適、というものでもないからだ。

メインメモリーが6GBだった2020年モデルのiPad Proでも快適であり、8GB+プロセッサーのパフォーマンスアップで十分だろう、という判断だ。

それに、費用だって馬鹿にならない。ただでさえiPad Proは高価なモデルだ。これまでの経験から、Wi-Fi + Cellularモデルであることは必須。256GBと1TBの価格差は7万円程度になり、「なら256GBでいいんでは……」と判断した次第である。

純正キーボードである「Magic Keyboard」は新型に合わせて若干サイズが変わっているのだが、2020年モデル向けでも実用上まったく問題ないことがわかっている。Apple Pencilも買い換える必要はない。

というわけで、今回は本体のみの購入で済んだ。価格は税込で159,800円。

十分高いって?

うん、知ってる(遠い目)。

2020年版より目に見えて高速。でもメモリーの差はわからず

さて、使い勝手を見ていこう。

2021年モデルになってまず感じるのは「たしかにこれは速い」ということ。ベンチマークの値で、2020年モデルと比較して3割から4割速いのはわかっていたが、日常的な動作もひと回り速く感じる。

これは数字で表すのが難しいのだが、キーボードをタイプしてから文字が表示されるまでの「遅延」も、さらに短くなって反応が良くなっている気がする。

2020年、iPad Proで相当量の原稿を書いたのだが、それは遅延が短くて「脳から直接文字が出ていくような感触」により近かったからだった。それがM1版MacBook Proを買うと、インテル版の時より遅延がかなり短くなり、iPad Proに近い速度になった。というか、若干M1搭載Macの方が快適だ、と感じるようになっていた。

それが同じM1搭載のiPad Pro・2021年モデルになってみると、さらに遅延が短くなって「脳への直結感」が増している。

日本語での文字入力は、慣れや変換効率など、多数の要素が介在する作業だ。だから、私が感じているiPad Proの快適さが誰にとっても快適なものである……と言う気はない。しかし、この反応の速さは、やっぱり「高いだけのことはある」と思う。

筆者は色々なところで、「iPad Proで原稿を書くのは、デッカくてネットのつながるポメラを使うようなもの」という表現をしてきた。その意識は今も変わらない。むしろM1版によってさらに「パフォーマンスが上がるとはこういうことか」という印象を持つようになった。

結果として今は、調べ物をしながらちょこちょこ書く時はMacかWindows、データは揃っていて書くことに集中する時はiPad Pro、という少し贅沢な使い方をすることが多い。

なお、前出のように、Magic Keyboardは2020年モデル向けでもまったく問題なく使える。だが、そもそも去年1年で相当な量(多分、iPad Proからだけで150万字くらいの原稿を書いているはずだ)をタイプしている関係か、ちょっとキーの感触がだいぶ「お疲れ」な感じがしている。買い換えるほどではないのだが。消耗品と考えると、Magic Keyboardの価格(34,980円)はちょっとお高い。

一方で、メモリーが8GBか16GBかは、事前の予想通り、使い勝手にはほとんど影響していない。記事のために借りていた機材はメインメモリーが16GBだったのでベンチマークの値と比較してみたが、CPUベンチマークでも、ビデオの圧縮でも、8GBのモデルと差が出ない。

現状のiPadでは、本当に大量にアプリを起動し、Photoshop級のアプリをゴリゴリ使わない限り、8GBと16GBの差は出ないのではないか。少なくとも、「原稿を書く」「Lightroomで写真を加工・整理する」「Premiere RushやLumaFusionで数十分以内の動画編集をする」レベルだと、筆者には差があるように思えなかった。

だから、筆者にとっての選択としては、ストレージ256GB・メインメモリー8GBという選択は正解だったと思う。イラストレーターや写真家の人だと、また違ってくるのかもしれないが。

ミニLEDの「画質改善」には慣れるが……

12.9インチモデルを買ったなら、やはり気になるのは「ミニLEDの効果がどうか」という話だろう。

発売前レビューを書いたとき、「画質の違いははっきりとわかる」と説明した。その気持ちはまったく変わっていない

筆者の主観ではやっぱり違うし、ミニLEDの2021年版を見慣れてから2020年モデルに戻ると「ミニLEDの方が良い」と感じる。

一般にミニLED版の良さは「明るい部分の輝度の高さ」と言われる。確かに、夜空での星のきらめきや夏の強い日差し、ガラスの反射のような部分でのインパクトは非常に強く、間違いなく魅力だ。

とはいうものの、日常的にHDRがガンガンに効いた、ピーク輝度の高い映像ばっかり見るのか、というと、やっぱりそうでもない。

重要なのは「立体感がより感じられること」だろう。主にコントラスト改善の結果だが、見比べると違いがわかる。これはiPad Pro同士だけでなく、MacBook Proを含む、一般的な液晶を使ったノートPCとの比較でも同じ感想となる。

WWDCで公開された資料・映像によれば、アップルはプロ向けの「Pro Display XDR」やミニLEDである「Liquid Retina XDRディスプレイ」、さらには通常の内蔵ディスプレイで、「EDR(Extended Dynamic Range)」という独自の技術を使っているという。これはHDRをOS側でディスプレイに合わせて表現するためのもの。同じコンテンツで各デバイスの特性を引き出すために、そうした仕組みをうまく使っているのである。

WWDCで公開されたセッションビデオより引用。アップル製品内では「EDR(Extended Dynamic Range)」という技術を使い、HDRとそうでないコンテンツ両方を適切に表示し、画質面でのメリットが出るよう工夫している

ただ、こうしたことは「比べるとわかる」「気づけばわかる」話なのも事実なのだ。筆者は主観として十分大きな差だと思うが、そう思わない人がいても不思議ではない。

別の言い方をすれば、コントラスト改善による立体感の方は「慣れればこっちが自然」になってしまい、「これがすばらしい」という感想も薄れてくる。旧機種に戻したり、MacBook Proと並べてみたりすると「ああ、やっぱり違うわ」と思うのだが、逆に言えば、知らなければ「そんなもんか」で済む程度の違い、とも言える。

これは絵にしても音にしても、「一定クオリティを超えたオーディオビジュアル機器」の宿命といえるものでもある。

特にiPadの場合、写真や動画を見ている時間以上に、ウェブや文書作成で文字を見ている時間も長い。ここでは「HDRが」「高コントラストによる立体感が」みたいな話はあまり関係ない。

あたりまえの「黒さ」が快適

だが、「今から2020年モデルに戻れるか」と言われると「それはもういやだ」と思う。日常的に使った時に感じる良さも多いからだ。正確には「自然さ」、と表現すべきだろうか。

筆者にとってiPadは、テレビ以上に長い時間映像を見ている機器になっている。テレビはテレビの前に行かないと見ないが、iPadは仕事中に横に置いて映像を見たり、ベッドの中で見たり、移動中にみたりと活躍の場が多い。楽しむための映像だけでなく、オンライン会見や資料映像など、仕事柄見ないといけないものも増えており、それらをチェックするためにも使う。そうなると、いかに自然に、快適に映像・画像を見られるか、ということは大きな価値を持ってくる。

まずシンプルな点として、映像を見るときに「枠が黒い」のがいい。

iPad Proの縦横比は約4.3対3。多くの映像は16:9、映画は(だいたい)21:9。電子書籍は(これもおおむね)8:5だ。そうすると画面には黒い未表示領域ができることになる。多くの機器のディスプレイの「フレーム」は黒で、その内側に未表示領域が来ることになる。

文字にすると面倒だが、みなさん日常的に体験しているはずだ。一般的な液晶ではここと、ディスプレイのフレームの間が「ほんのり白い」。エリア分割駆動のない液晶では、バックライトの明かりが漏れてこうなってしまうのは避けられない。

だがミニLEDではここが「黒い」。MacBook Pro(M1版)と並べてみたが、違いははっきりとわかるだろう。

左がミニLEDのiPad Pro、右がMacBook Pro。明るい室内でスマホを使って適当に撮っても、このくらい「黒さ」の違いがわかる

「そのくらいのこと……」と思われるかもしれないが、慣れるとこれがかなり効く。不自然な枠が気になりづらく、コンテンツの視聴に集中できる。MacBook Proや他のPCで映像を視聴している時などに、むしろフレームの黒浮きが気になってしまう。

この辺はテレビでも事情は同じ。有機EL・バックライトエリア駆動あり液晶では気付きにくくなっているが、エリア駆動のない液晶では目立ちやすいもの。これも「ちゃんと黒い」状況に慣れていると、そうでない環境が不自然に思えてくる。

もちろん画質上の欠点もある。

特定のシーンでの「光漏れ(ヘイロー)」はある。前傾の写真で、iPad Proのみ、色がついた部分のちょっと上が完全な黒でなく、ほんのり色づいているのがわかるだろうか? あれがそうだ。全黒表示の一部に映像が出る時などに現れる。バックライトの分割数が画面のドット数に比べ少ないから現れるもので、液晶テレビでも、大なり小なり存在する。iPad Proは出るシーンと出ないシーンが液晶テレビなどに比べ極端な気がする。これはおそらく制御のクセだ。

とはいえ、普通に映像を流すと気になりづらいものだし、動画として流れてしまうとさらに分かりづらいものなので、日常的にはスルーできるものではある。

また「黒さ」もディスプレイを斜めから見ると薄れてくる。ディスプレイの保護ガラスと液晶の間のギャップが完全にゼロではないこと、液晶自体にわずかな視野角の影響があることなどが理由だろう。とはいえこちらも、従来に比べれば「黒い」ことに違いはなく、枝葉末節のレベルではある。

コントラストを下げても見やすい「自然さ」が最大の価値

黒が浮いたりヘイローが出たりするという、液晶ならではの種の現象を抑える方法もちゃんとある。

それは輝度を下げることだ。

明るいからぼんやり白いのが目立つわけで、輝度を下げれば目立ちづらくなる。目の疲れを防止するにも、輝度はあまり高くない方がいい。そこは、(比較的)短時間しか視聴せず、離れたところから見るテレビとは事情が異なる。

だが、そうすると今度は全体のコントラストが下がり、絵や文字が見づらくなり、品質が下がる。コントラストはトップ輝度と非表示状態の輝度差の中で表現されるものだから、輝度が下がると当然、ディスプレイの性能そのものよりも低くなる。

ところが、だ。

ミニLED版を使ってみると、輝度を下げても見やすいのがわかってくる。正確にいうと「明るさは下がっているがコントラスト感は維持されている」ように感じるのだ。輝度が落ちたとしても、そもそもコントラスが従来の液晶よりも豊かなまま維持されることがその理由だろう。

筆者も老眼になってきたせいか、過去に比べコントラストの感受性は落ちてきたように思う。特に薄暗い場所では、もう少し明かりが欲しいと感じるシーンが増えた。そのせいか、2020年版のiPad Proでは、コントラストを求めて「明るいと思うが輝度を少し高めにする」ことが多かった。

しかしミニLED搭載版になってから、それは変わった。2020年モデルより輝度を下げても快適に使える。これは主観の問題であり、カメラで撮影しても分かりづらい領域かと思う。

そして、「輝度を下げてもコントラストが維持される」というミニLED版の特性は、色々な場所で使う機器でこそ重要……ということもわかってきた。

テレビでも、有機ELや部分駆動バックライト液晶を使えば十分なコントラストを得られる。だが、テレビは一定の場所に設置して使うもので、輝度の調節はあまりしない。マニアでない限り、コンテンツや周囲の明るさに合わせて調節することはしないものだ。だから最近は「オートモード」が増えている。

一方、iPadのようなデバイスは明るい仕事部屋からベッドの中まであらゆる場所に持ち歩くため、輝度を調節しながら使うことが多い。そうすると、どんな輝度でもコントラストを維持しやすいミニLED搭載は、単に画質が良くなるだけでなく、使い勝手維持の面で大きな意味を持ってくるのだ。

これは短時間でなく、毎日使ってはっきりとわかってきた利点と感じる。

なお、以前に比べ輝度を下げて使うことが増えたということは消費電力も下がっているわけで、おそらく以前よりもバッテリー動作時間の面では有利だろう。だが、コロナ禍で長時間外出して作業することも減っているので、その点はちゃんと検証できていない。

高いがその価値あり。PC/タブレットでもハイコントラストは「一般的」に

というわけで、高い買い物であったiPad Proは「買ってよかったもの」だ。購入したことへの後悔は一切ない。

去年iPad Proを買った人がミニLEDと速度アップのためだけに買い換えるべきか……というと「懐に余裕があれば」としか言いようがない。11インチ版との間で悩む人には「ちょっとした画質とサイズ、どちらが優先ですか? Airだともっと安いですが」という答えになる。

ただなにより重要なのは、ミニLEDなり有機ELなりの「高コントラストディスプレイ」は、間違いなくPCやタブレットにも導入が進むものである、という点だ。そうした製品は(それぞれ画質傾向に違いは出るだろうが)ミニLED搭載iPad Proに似た特徴を持ってくる。多くの人は今年買わないとしても、来年・再来年と進めば、こうした特性を多くの人が体感することになり、選択肢の1つになっていくことだろう。

それがわかっただけでも筆者にはプラスだ。そしてやはり、快適になったことも疑いはない事実である。

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iPad Pro 12.9インチ(2021)と暮らしてわかった「価格の価値」 by 西田宗千佳 - Impress Watch
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「コロナ移住」は中古マンション価格に影響しなかった。【移住者が多いエリアで検証!】|Glocal Mission Times (グローカルミッションタイムズ) - Glocal Mission Times

昨今「コロナ移住」という言葉をよく耳にします。

コロナ移住とは、新型コロナウイルス蔓延をきっかけに都心部から郊外エリアに転居すること。東京新聞によれば、東京23区からの転出者が急増しているといいます。

『総務省の人口移動報告(外国人含む)によると、20年に23区から転出した人は36万5507人で、19年より2万1088人増えた。都からの転出増が最多の藤沢市には2975人が移り、19年比で713人(31.5%)増えた。同県鎌倉市、茅ケ崎市も約30%増。東京都三鷹市など23区西への転出者も多かった。(2021/4/19東京新聞)』

そこでマンションナビを運営するマンションリサーチ株式会社は、コロナ禍で東京23区からの流入が多かった東京都三鷹市、小金井市、府中市、そして神奈川県藤沢市の中古マンション成約価格を調査。コロナ移住が中古マンションの価格高騰に寄与しているのか検証します。

記事詳細は以下URL

https://t23m-navi.jp/magazine/news/corona-emigration/

【調査方法】

1:「調査エリア」と「その周辺エリアの平均」の売出件数前年同月比増減率の推移を比較
2:推移に大きな違いがないかを確認。ある場合は補正を行う。(←当該リリースでは補正はなかった。)
  ※「コロナ移住」の効果をはかる為、物件供給量の影響は排除する為。
3:エリア毎の前年同月比平均成約坪単価を比較し、「コロナ移住」の効果を明らかにする。

【調査結果】

コロナ移住が中古マンションの価格高騰に寄与しているとは言えない。

【調査詳細】

<<三鷹市・小金井市・府中市……コロナ移住が多かった東京都下のマンション価格は?>>

まずは、コロナ移住者が多かった東京三鷹市・小金井市・府中市の中古マンション成約数と成約価格をその他東京都下のエリアと比較します。

基準エリア:三鷹市、小金井市、府中市、武蔵野市、西東京、調布市、小平市、町田市、立川市※基準エリア
ランクインエリア:三鷹市、小金井市、府中市

※基準エリア:調査対象エリアを含む、当該エリアの周辺エリア
※ランクインエリア:調査対象エリアで以下「2021/4/19東京新聞」記事上位にランクインしていたエリア

https://www.tokyo-np.co.jp/article/98995

【東京都下エリア別】中古マンション前年度同月比売出数

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マンションリサーチ株式会社調べ

小金井市のみ2020年8月の急増が目立ちますが、三鷹市・府中市においては他の東京都下エリアと大差はありません。小金井市も一時的な増加であり、その他の月は周辺エリアと同様に前年比マイナスの時期も多かったようです。従って各エリア、売出環境については同様という前提で検証を進めます。

【東京都下エリア別】中古マンション前年度同月比成約坪単価

0628_3_02.jpg (55 KB)

マンションリサーチ株式会社調べ

小金井市は、1982年築~2000年築、2001年以降築、いずれにおいても前年同月比成約坪単価の大幅な上昇が見られました。

その一方で、三鷹市、府中市の1982年築~2000年築の中古マンション価格は、前年同月比でマイナス。2001年以降築もほぼ横ばいです。

小金井市の価格高騰は大きいものの、武蔵野市や小平市、立川市等も築年帯によっては10%前後の高騰が見られるため、移住者が多かった地域だけの高騰が際立っているとはいえません。

<<コロナ移住者が最も多かった神奈川県藤沢市の中古マンション価格は?>>

さて続いては、コロナ移住者が最も多かった神奈川県藤沢市を見ていきましょう。

基準エリア:鎌倉市・逗子市

ランクインエリア:藤沢市

【神奈川県湘南エリア別】中古マンション前年度同月比売出数

0628_3_03.jpg (37 KB)

マンションリサーチ株式会社調べ

前年同月比の中古マンション売出数については、藤沢市とその他湘南エリアで増減率に大きな差はないようです。従って、エリアによる売出環境は同様だといえます。

【神奈川県湘南エリア別】中古マンション前年度同月比成約坪単価

0628_3_04.jpg (29 KB)

マンションリサーチ株式会社調べ

価格において藤沢市は、2001年以降築の中古マンションについては、2020年の成約価格に「6%以上」の前年比増が見られました。しかし、それ以前のマンションは逆にマイナス。一方で、逗子市の2001年以降築の中古マンションの2020年成約価格は、藤沢市を大きく上回る前年比「17%以上」です。

東京都下同様、湘南エリアでも、東京23区からの流入者数と価格の高騰が比例したわけではないといえるでしょう。

<<【検証結果】コロナ移住が中古マンションの価格高騰の要因になっているとは考えにくい>>

「コロナ移住」は確かにみられている現象ですが、突発的かつ短期的な人の移動が中古マンション価格が高騰する要因になるとは考えにくいといえそうです。とはいえ、今後も長期的に東京23区からの郊外への人の移動が続けば、不動産価格に影響を与えないとも限りません。

【マンションリサーチ株式会社サービスURL】

■不動産売却一括査定サービス『マンションナビ』

https://t23m-navi.jp/

 ■不動産データクラウド

https://fudosan-data.jp/

■分譲マンションデータ販売

https://mansionresearch.co.jp/s/data_sale

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「コロナ移住」は中古マンション価格に影響しなかった。【移住者が多いエリアで検証!】|Glocal Mission Times (グローカルミッションタイムズ) - Glocal Mission Times
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Google、インドで低価格スマホ「JioPhone Next」購入可能な値段で発売へ(佐藤仁) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

Googleはインドで、初めてスマホを購入する人を対象にした「JioPhone Next」を9月にい発売することを明らかにした。Googleの提供するスマホOSのAndroidをベースにしたプラットフォームで開発されており、4G(LTE)回線に対応しており翻訳機能、音声アシスタント、高性能カメラが搭載されるとGoogleのCEOのスンダー・ピチャイ氏は語っていた。また同氏は「JioPhone Next」は「インドのために開発された(Made for India)スマホ」と宣言。具体的な価格はまだ明らかにしていないが、初めてスマホを購入する人たちでも購入可能(affordable)な価格だと述べている。

インドではスマホも急激に普及しており、多くの人がYouTubeや検索などGoogleのサービスを利用している。特にYouTubeはインドでも大人気で、インドの映画なども違法だろうが多くアップされており、テレビは家にないけどスマホで見ているという人もいる。

人口13億人を抱えるインドはGoogleにとっても重要な市場である。インドではスマホが普及してきたといっても、今でもスマホをもっていない人も多くいる。今回、Googleはスマホをまだ持っていない人を対象にしており、価格も「購入可能な価格」としている。Googleとしてはスマホ端末の販売価格がたとえ赤字になったとしても、あとで検索やYoutube視聴などで広告収入が入ることが期待されれば、それでよい。そのため、かなりの低価格でもスマホ端末を普及させて、多くの人にGoogleのサービスを利用してほしいところだ。

そして、インドでスマホを所有していない人のほとんどが地方に住んでいる貧困層だ。インドでは公式にはカースト制度はなくなっていないが地方では今でもカーストの名残があり、スマホを所有していない人たちのほとんどはいわゆる不可触民(アンタッチャブル)と言われている層だ。

Googleはピチャイ氏がCEOに就任してからインドの全国の鉄道駅での無料Wi-Fi、子供向けYouTube、AIを活用した洪水警報システム、廉価版スマホの提供など長年にわたってインドに積極的な投資をしてきた。最近では新型コロナ対策のために酸素工場に多額の寄付を行っていた。

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Google、インドで低価格スマホ「JioPhone Next」購入可能な値段で発売へ(佐藤仁) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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「国の補助金など価格抑制策の継続」など 東北6県生協連が家灯油の高騰対策を要請 - TBS NEWS DIG Powered by JNN

[unable to retrieve full-text content] 「国の補助金など価格抑制策の継続」など 東北6県生協連が家灯油の高騰対策を要請    TBS NEWS DIG Powered by JNN 「国の補助金など価格抑制策の継続」など 東北6県生協連が...