東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)は6日、大会会場で販売されているコカ・コーラ社製の飲料が通常より高額となっている件について「販売価格はCCJC(日本コカ・コーラ社)との協議をベースに組織委員会が決めている」とコメントした。前日5日の会見では、組織委が推進しているリサイクル分のコストを上乗せした価格かと問われて否定し、「純粋にパートナー(企業)が決めている」と発言していた。 五輪関連施設で販売されている飲料はトップパートナーのコカ・コーラ社製のみだが、東京・有明のメーンプレスセンターなどでは500ミリリットルのペットボトル入り飲料が280円で販売中。通常160円の1・75倍もの価格に、国内はもちろん、海外の記者からも「高すぎる」「クレイジー」との声が出ていた。高谷SPは高額の理由について「安全かつ特別な方法で提供する観点から市場価格より高くなる」とセキュリティー面が理由と説明した。
「クレイジー」なコーラ280円は“安全価格”で組織委が決定 前日コメントは誤り(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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