ステランティスジャパンは4月1日よりDSオートモビルの車両価格を改定することを発表している。改訂は、原材料の価格上昇並びに原油価格高騰による輸送費上昇などを含む、全般的なコスト上昇に伴うものだという。
価格改定幅は『DS 7クロスバック』で1.0%(消費税込新価格:536万~748万9000円)、『DS 3クロスバック』で1.5%(消費税込新価格:408万4000~542万円)だ。
ステランティスジャパン株式会社は3月1日に、会社発足にあたっての記者会見を東京都内で開催、傘下8ブランドの新型車を展示した。FCAジャパンからステランティスジャパンに統合されるDSブランドからは、DS 7クロスバックが展示された。
ステランティスジャパンは、ステランティスの日本における輸入販売子会社であるグループPSAジャパンとFCAジャパンが、2022年3月1日付で両社の事業を統合し、新たに発足したもの。日本市場におけるアバルト、アルファロメオ、シトロエン、DSオートモビル、フィアット、フィアットプロフェッショナル、ジープ、プジョーの事業を一つの会社に統合した。統合時点で、8ブランドを通じて36モデル95バリエーションを日本の消費者に提供している。
日本市場におけるDSブランドは、DS 3クロスバックにフル電動車(バッテリー電気自動車。BEV)を設定しているが、3月1日の会見で、年内に『DS 9』と『DS 4』にBEVを設定すると明らかにした。いずれも新規導入車種となる。
DS 7クロスバック 価格改定…1.0%[詳細画像] - レスポンス
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