県内の今週のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットルあたりの平均で162.7円で、6週連続で値下がりしました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している「石油情報センター」によりますと、今月8日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットルあたりの平均で162.7円でした。
先週よりも0.2円安く、6週連続で値下がりしました。
ハイオクは1リットルあたりの平均が173.5円で、こちらも先週よりも0.2円安くなりました。
レギュラー・ハイオクともに、宮城県の平均価格は全国の都道府県のなかで最も安くなっています。
これについて石油情報センターは、「スタンドの立地条件や各経営者の企業努力などもあり一概に言えないが、仙台港周辺に製油所があり、すぐにスタンドに配送できるのも要因ではないか」と話しています。
また、軽油は1リットルあたりの平均で143円で、先週より0.2円安くなりました。
今後の見通しについて、石油情報センターは「原油価格は一時的に上昇してから、再び下落の傾向を強めていてガソリン価格の先行きにも影響する可能性がある」と分析しています。
経済産業省は今月11日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から1リットルあたり31.4円を支給することにしています。
県内のレギュラーガソリン小売価格 平均で6週連続値下がり|NHK 東北のニュース - nhk.or.jp
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