Apple Japanは9月8日(日本時間)、米Appleが7日(現地時間)に発表した「iPhone 14」シリーズの日本価格を公開した。最も安いiPhone 14のストレージ128GBモデルは11万9800円(税込、米国では799ドル)。最も高い「iPhone 14 Pro Max」の1TBモデルは23万9800円(税込、米国では1599ドル)だった。円安の影響もあってか、いずれも「13」の同容量モデル(7月の値上げ時点)より高額になった。
iPhone 14の日本価格は、いずれも税込で128GBモデルが11万9800円、256GBが13万4800円、512GBが16万4800円。14 Plusは、128GBモデルが13万4800円、256GBが14万9800円、512GBが17万9800円だった。
14 Proは128GBモデルが14万9800円、256GBが16万4800円、512GBが19万4800円、1TBモデルが22万4800円。Pro Maxは128GBモデルが16万4800円、256GBが17万9800円、512GBが20万9800円、1TBモデルが23万9800円だった。いずれも1ドル136円程度での換算とみられる。
同日に発表した他の製品は円安をより反映した価格に。新型「AirPods Pro」は3万9800円(米国では249ドル、1ドル約145円換算)、「Apple Watch Ultra」は12万4800円から(米国では799ドルから、1ドル約141円換算)だった。
日本価格の公開を受け、Twitterでは、日本のユーザーでは「円安辛すぎ」「見た目はかわいいけど値段はかわいくない」といった反応も出ている。
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