岩手県のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たりの平均で164.3円で先週と比べて0.1円下がりほぼ横ばいとなりました。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、今月12日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は1リットル当たりの平均で164.3円となっています。
先週と比べると0.1円値下がりし、ほぼ横ばいとなりました。
また灯油の店頭価格は、18リットル当たりの平均で先週より8円値上がりし1911円でした。
レギュラーガソリンの小売価格の全国平均は170.1円と先週から0.5円値上がりし、2週連続での値上がりとなりました。
原油価格は中国のゼロコロナ政策による景気後退への懸念などで下がりましたが、各地のガソリンスタンドがこれまでの仕入れ価格の上昇分を小売価格に転嫁したため、値上がりしたということです。
今後の見通しについて石油情報センターは「景気後退に対する欧米などの懸念や中国のゼロコロナ政策によって原油価格は下落傾向にあり、来週の小売価格は値下がりに転じると見られる」と話しています。
県内ガソリン価格 先週からほぼ横ばい|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp
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