今週の1リットル当たりのレギュラーガソリンの県内での小売価格は175.1円とほぼ横ばいでしたが、産油国の会合で原油の大幅な減産が決まったことから石油情報センターは来週は値上がりすると予想しています。
国から委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、11日時点のレギュラーガソリンの県内での小売価格は平均で1リットル当たり175.1円でした。
ハイオクは186.1円、軽油は157.3円で、いずれもほぼ横ばいでした。
また、灯油の店頭価格は18リットル当たり1919円で、去年の同じ時期より141円高くなっています。
原油をめぐっては、産油国でつくるOPECプラスが来月以降の原油の生産量について、一日当たり200万バレルの大幅な減産を決めています。
これを受けて原油の供給が減ることへの警戒感が高まっていて、石油情報センターは来週のガソリン価格は値上がりすると予想しています。
県内のガソリン価格ほぼ横ばい 来週は値上りか|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp
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