津市の百貨店で16日、お歳暮の特設売り場がオープンしました。
物価高でのお歳暮商戦ですが、ビールや調味料などの定番の商品を中心に、内容量を減らすなどして価格を据え置いているということです。
津市のデパート「松菱」では、6階の催事場に、松阪牛のローストビーフやあわびの姿煮など、約1000点を集めたお歳暮の特設売り場が、16日オープンしました。
この百貨店では、家庭で需要が高いビールや調味料の詰め合わせなど、お歳暮の定番の商品を中心に売り出すことにしています。
例年、よく売れるのは3000円から5000円のもので、物価高の中、多くのメーカーは内容量を減らすなどして、価格を据え置いているということです。
津市内から訪れた75歳の女性は「物価高でもお歳暮は贈らない訳にいかないです。個人的にもらってうれしいのが食べ物なので、おかずになるものを贈りたい」と話していました。
松菱の川合正営業本部長は「物価高で生活防衛意識が高まっていて、日常で使える品を贈る人が増えています」と話していました。
お歳暮ギフトセンターは、12月24日まで開設されます。
お歳暮商戦物スタート 物価高 内容量減で価格据え置き 津市|NHK 三重県のニュース - nhk.or.jp
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