オーストラリア不動産市場の指標となるシドニーの住宅価格は2月に1年1カ月ぶりの上昇となった。金利上昇の圧力にさらされてきた住宅価格には明るい兆しだ。
不動産コンサルタント会社コアロジックが1日公表したデータによると、シドニーの住宅価格は0.3%上昇し、2022年1月以来のプラスとなった。一方、メルボルンとブリスベンはそれぞれ0.4%下落となったため、都市部全体の指数は0.1%低下した。
コアロジックの全国の住宅価格指数は0.1%低下で、豪準備銀行(中央銀行)が政策引き締めサイクルを開始した昨年5月以来最も小幅な落ち込みにとどまった。
原題: Sydney’s Property Prices Climb for First Time in 13 Months (1)(抜粋)
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シドニー住宅価格、1年1カ月ぶり上昇-金利高の逆風でも - ブルームバーグ
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