アダストリアの「ローリーズファーム」の子供服が、年々売り上げを伸ばしている。19年の立ち上げから毎年50~80%ペースで伸び、上期(23年3~8月)も前年同期比30%増となった。下期は通常よりも高い価格帯の商品も投入し、独自性を磨く。
(金谷早紀子)
ローリーズファーム全体に占める子供服の売り上げ構成比は5%。売り上げの7割がECで、「ゾゾタウン」の比率が高い。ECモールは価格競争に巻き込まれやすいが、見映えのするデザイン・素材を重視することで比較的高い価格の商品も売れている。実店舗は、ローリーズファームの中で面積が広く、ファミリー層の来店が多い20店で販売。阪急西宮ガーデンズ店やイオンモール豊川店などが好調だ。
「ローリーズファーム」の子供服、〝見映え〟で伸びる 高価格品にも手応え - 繊研新聞
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