給食に使う食材の価格が高騰していることを受けて、秋田市教育委員会は、来年度の市内の小中学校の給食費を年間で5000円以上、引き上げる見通しとなりました。
秋田市教育委員会は、食材価格の高騰を受けて、来年度の小中学校の給食費を改定することにしました。
1食あたりの給食費は、小学校で現在の287円から28円、中学校で現在の340円から30円、それぞれ引き上げ、年間ではそれぞれ5000円以上の値上げになる見込みです。
去年10月には、学校の校長やPTAなどでつくる学校給食諮問委員会が物価高騰を反映して値上げが適当という答申を出していて、秋田市はこれも踏まえて値上げの判断をしたということです。
秋田市教育委員会は「現在の価格では、児童や生徒たちに十分な量や栄養バランスを提供することが難しい。今後、保護者の負担軽減策を検討したい」としています。
秋田市の小中学校 来年度の給食費値上げへ 食材の価格高騰で|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp
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