県経営者協会が２０２４年春闘に向けてまとめた対応方針が５日分かった。歴史的な物価高を踏まえ、基本給を一律に引き上げるベースアップ（ベア）は１１年連続で容認した。ただ、中小企業の賃上げには、原材料やエネルギーなどのコスト上昇分の価格転嫁が不可欠と指摘。「適正な価格転嫁・価格アップを社会全体で受け入れる意識改革が必要」との姿勢を強調した。
中小の賃上げに価格転嫁不可欠 県経営者協会が春闘対応方針 物価高踏まえ11年連続でベア容認｜信濃毎日新聞デジタル ... - 信濃毎日新聞デジタル
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